ダイエットで成功を掴むために”やめる”べき3つのこと
ダイエットでは運動すること、食事を見直すことなど新たに何かを始めることが大切です。
しかしそれと同じくらい何をやめるかも大切になります。
今回はダイエット中にやめるべき3つのことをお話しします。
ダイエットを成功させるためにやめるべき3つのこと。
1.後悔
よっぽど意思が強いモンスター級のメンタルを持っている人では無い限り、ダイエット中に理想の食事や運動を出来ない場面は沢山あります。
私なんかは特に意思が弱いので、目の前の美味しそうな食べ物の誘惑に負けたり、疲れているからなどの言い訳を並べ運動をサボったりする日が結構ありました。
ダイエットで失敗ばかりを繰り返していた頃は、その瞬間やその後にとても後悔していました。
そしてその後悔が後々大きなストレスに変わり、ダイエットを諦める原因になっていたのです。
10kg以上のダイエットに成功したときは、例えご飯を食べ過ぎても、運動をちょこっとサボったとしても後悔しないようにしていました。
後悔の代わりに、美味しいご飯を食べていること、疲れている身体を休ませているその瞬間に感謝していました。
その結果、余計なストレスが溜まらず、ダイエットを長期間継続出来ました。
ストレスはダイエットの大きな敵です。
後悔をやめ、長期的なダイエットを実現させましょう。
2.太る食べ物
もちろん、「後悔をしなければダイエット中に何を食べてもいい」という訳ではありません。
特にダイエットに対し食事は最も大切な要素にです。
私の場合はダイエットを始める前に絶対食べない物リストを作り、それらの食べ物をダイエット中に食べることをやめました。
ちなみにリストに載せていた食べ物はこちらです。
・お菓子(カカオ70%のチョコレート以外)
・ジュース
・コロッケ
・ポテトフライ
・ラーメン
・洋菓子
これらはダイエット中に食べないようにしました。
リストの中身は人それぞれによって変わって良いと思うので、栄養価とカロリーの観点を意識し、リストを初めに作ってみましょう。
このリストを作ることで、「これ(お菓子など)食べようかな!?」などのモヤモヤが消えるのでオススメです。
3.超ストイック
ダイエットの特に最初の頃は、なんでも頑張れてしまうものです。
1時間以上の有酸素運動をしたり、食事をほとんど摂らなかったり(食事を摂らないことはダイエットで逆効果を起こしたり、健康を害することに繋がりますので注意)出来てしまうものです。
このストイックさこそがダイエットの失敗や病気につながると私は考えています。
もちろんダイエットにある程度の努力は必要です。
しかし頑張り過ぎてはいけません。
例え最初のうちは自分に鞭打ってダイエットを進めていくことが出来ても、途中でほとんど心が折れてしまいます。(それでも不思議なことにダイエットを始める時は何でも出来ちゃうと思ってしまうんですよね・・・私自身がそうでした。)
ダイエットは長期的に考えることが大切です。
例えダイエットを始めようと思った時に「1ヶ月後までに痩せたい」と思っていたとしても、1年後も10年後もその時になれば痩せたいと思っているはずです。
短期間で理想の身体を作るのは難しいことなので、楽しく継続できる範囲でダイエットに取り組み、長期的にみて最高の身体を作り、維持出来るように、ストイックになり過ぎることはやめましょう。
まとめ
今回紹介したやめることを参考にダイエットに取り組んでみて下さい。
上記の3つのことをやめることで、ストレスが少なく、健康的にダイエットが行える様になると思います。
ダイエットで新たに始めることと同時に、やめることにも重きを置いて、長期的で楽しいダイエットを実現させましょう。
ーこの記事を書いた人ー
パーソナルジム「HAKE FITNESS」
角田 雅弥(ツノダ マサヤ)
長年太ってたことにコンプレックスを抱えていたが、マイナス13kgのダイエット成功で人生が変わる体験を味わう。その経験をもとにパーソナルトレーナーに転身。
身体や今に悩みを抱えている人のサポートに真剣に取り組む。
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