【むくみ解消】むくみは食事で取り除く!むくんでいる時にオススメの食べ物
昨日食べすぎてむくみが・・・。
むくんでいるということは身体に余計な水分が溜まっているということです。
その余計な水分を排出してあげない限りむくみは取れません。
食べ過ぎるとむくみが起きやすいことから、むくんでいる時には食事を摂らないという方がいらっしゃいますが、それではむくみは取れないどころか健康も害してしまいます。
むくみを取るためにはむくみを取る働きを持つ栄養素を摂ることが大切です。
むくみはしっかりとした食事で解消していきましょう!
むくみには〇〇!
ではむくみを取るための栄養素は何でしょう!?
早速結論からお話しすると、むくみを取るために必要な栄養素は「カリウム」です。
カリウムは身体に余分に溜まっている水分を排出する働きを持っています。
その為むくんでいる時はカリウムを多く含む食べ物を積極的に摂りましょう。
以下でカリウムを多く含む食材を紹介します。
カリウムを多く含む食材
アボカド
アボカドはカリウムを多く含みます。
アボカドの可食部100g当たりにカリウムは720g含まれています。
厚生労働省では一日当たりのカリウム摂取の目標量を男性3,000mg以上、女性2600mg以上(日本人の食事摂取基準2020年版)と発表しています。
アボカド100gで1日に必要なカリウムの約4分の1が摂れます。
アボカドにはカリウム以外にもビタミンEや食物繊維、良質な脂質を含まれているので積極的に摂っていきましょう。
ほうれん草
ほうれん草にもカリウムが多く含まれています。
ほうれん草100g当たり690mgのカリウムを含んでいます。
ほうれん草にはカリウム以外にも鉄分やビタミンC、カロテン、ビタミンB1、ビタミンB2、葉酸、食物繊維など様々な栄養素が含まれているので、むくみを取る以外に健康的な身体を手に入れるということに関してもほうれん草はオススメです。
人参
人参100gにカリウムは630g含まれています。
人参には他にも体内でビタミンAに変わるβ-カロテンも豊富に含まれており、免疫力向上や、目や肌を健康的に保ってくれます。
ブロッコリー
ブロッコリー100gには460mgのカリウムが含まれています。
筋トレをしている人がブロッコリーを積極的に食べているイメージがあるかと思いますが、その理由はタンパク質が豊富で栄養価が高いからです。
ブロッコリーにはカリウム以外にも鉄、葉酸、ビタミンC、食物繊維、タンパク質など様々な栄養素を含んでいます。
かぼちゃ
かぼちゃ100gには450mgのカリウムが含まれています。
かぼちゃには抗酸化作用で活性酸素を取り除いてくれるビタミンA、ビタミンC、ビタミンEが含まれています。
またかぼちゃの種は漢方薬にも使われるほど栄養たっぷりです。
バナナ
バナナ100gには360mgのカリウムが含まれています。
バナナには他にもタンパク質のタンパク質の代謝をサポートするビタミンB6が含まれているため、筋肉をつけながらシェイプアップしたい方にもオススメです。
乾燥わかめ
乾燥わかめ100gには5,200mgのカリウムが含まれています。
わかめには他にもマグネシウムやヨウ素、カルシウムなどのミネラルを豊富に含んでいます。
まとめ
むくみは多くの方が悩まされる症状です。
今回ご紹介したカリウムを多く含む食材を積極的に摂って、身体に余分に溜まった水分を排出しましょう。
またカリウムには血圧を下げる効果や、便秘へ働きかける効果、筋肉の活動を正常に保つ効果もあるので積極的に摂るよう心がけましょう。
ーこの記事を書いた人ー
パーソナルジム「HAKE FITNESS」
角田 雅弥(ツノダ マサヤ)
長年太ってたことにコンプレックスを抱えていたが、マイナス13kgのダイエット成功で人生が変わる体験を味わう。その経験をもとにパーソナルトレーナーに転身。
身体や今に悩みを抱えている人のサポートに真剣に取り組む。
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