ダイエット中の飲み会を上手に乗り切る方法
ダイエットを頑張っているのに飲み会が…
飲み会の席では誘惑が多いですが、ダイエットを続けながらもうまく乗り切る方法はいくつかあります。
以下に具体的な対策をご紹介します。
ダイエット中の飲み会を上手に乗り切る方法
1. 飲み物の選び方
1-1.カロリーの低い飲み物を選ぶ
ビールや甘いカクテルは高カロリーです。代わりに、蒸留酒(焼酎、ウイスキー、ウォッカ)をソーダや水で割ったものや、糖質オフの飲料を選びましょう。
1-2.飲む量をコントロールする
最初に水やウーロン茶を飲んでからお酒に移行するなど、ゆっくり飲むことで摂取カロリーを減らすことができます。
2. 食べ物の選び方
2-1.低カロリーのつまみを選ぶ
枝豆、冷ややっこ、サラダ(ドレッシングは控えめに)、お刺身、焼き鳥(塩のみ)、豆腐料理などが低カロリーです。脂っこい揚げ物やマヨネーズが多い料理は避けましょう。
2-2.満腹感を早く得る
飲み会が始まる前に、サラダやスープ、野菜スティックなどで軽くお腹を満たしておくことで、食べ過ぎを防ぎます。
3. ペースを守る
3-1.ゆっくり食べる・飲む
周りがどんどん食べたり飲んだりしても、自分のペースを守ってゆっくりと口に運びましょう。そうすることで、満腹感が早く得られ、余計に食べ過ぎるのを防ぎます。
3-2.水を一緒に飲む
アルコールと一緒に水を飲むと、お酒の量が自然と減り、体の水分バランスも保てます。
4. 事前に対策を立てる
4-1.飲み会前後の食事に気を付ける
飲み会の前の食事で軽めのメニューを選んでおく(スムージーやサラダなど)ことで、1日の総摂取カロリーを調整します。飲み会後は夜食を控え、次の日の朝も軽めにしましょう。
4-2.食べ過ぎても翌日で調整
もし飲み会で食べ過ぎたとしても、翌日の食事や運動で調整すれば大丈夫です。特に、翌日は炭水化物を少なめにし、タンパク質や野菜中心のメニューにすることが効果的です。
5. アルコールの影響を理解する
5-1.代謝の遅れに備える
アルコールを摂取すると、体はアルコールの分解を優先するため、脂肪燃焼が一時的に遅れます。これを理解した上で、飲む量や頻度をできるだけ抑えることが重要です。
6. 状況に応じた柔軟な対応
6-1.少しだけ楽しむ心構え
無理に飲み会を完全に避けるよりも、時々楽しむことも大切です。ストレスを溜めると、かえって過食につながる可能性があります。バランスを取りながら、できるだけ控えめに楽しむようにしましょう。
ーこの記事を書いた人ー
パーソナルジム「HAKE FITNESS」
角田 雅弥(ツノダ マサヤ)
長年太っていたことにコンプレックスを抱えていたが、マイナス13kgのダイエット成功で人生が変わる体験を味わう。その経験をもとにパーソナルトレーナーに転身。
身体や今に悩みを抱えている人のサポートに真剣に取り組む。
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