ダイエット中の甘い誘惑を断つ方法
「近くにケーキ屋さんが出来たみたいだから行ってみたい」
「話題のパンケーキ屋さん宮城にできた」
「新発売のアイス美味しそう」
見渡せば何処もかしこも甘い誘惑で溢れています。
街中を歩けば美味しそうな匂いや看板で溢れているし、例え近くにお店がなくても頭の中に誰しもが美味しい食べ物を持っています。
ダイエット中はこれらの誘惑に勝たなければなりません。
誘惑が多い日本だからこそ断ち切るのは難しいですし、これまでに誘惑に負けた経験のある方は多いのでは無いでしょうか。
もちろん私も、何度も誘惑に負けました。
しかし、何度も負けたからこそ誘惑の強さを知っているし、誘惑を断つ方法も知っています。
誘惑に負けないようになればダイエットに拍車がかかるでしょう。
誘惑を断ち理想の身体を手に入れましょう。
ダイエット中の甘い誘惑を断つ方法
1.チートデイ(好きなものを食べる日)を設ける
山登りも所々で休めみながら登ることで、頂上まで登りきれます。
大きければ大きい山ほど、頂上まで休憩無しでひたすら登り続けないといけなかったら、よっぽどの超人で無い限りと頂上に辿り着けないでしょう。
ダイエット中も同じで休憩(食べたいものを食べる日)せずに頑張り続けたら、急に限界が来て転げ落ちてしまうでしょう。
そんなことを防止するためにチートデイを設けましょう。オススメの頻度は週に1度です。
この食べる日を週に1回設けることで、それ以外の日が頑張れるようになります。
そしてこの食べる日の効果はモチベーションのアップだけに留まらず、それまでに食事制限で省エネモードになっている身体をエネルギーを沢山使うモードにしてくれます。
私は食べる日を週1回設けていましたが、この日のおかげでメンタルを正常に保ちダイエットを成功することが出来ました。
もしダイエット期間中、全力疾走で走り続けようとして何度も失敗している人は、この週に1度の食べる日を設けてみてはいかがでしょうか。
2.歯を磨く
歯磨きは、「食後にもっと何か食べたい」って時にオススメです。
過食を防ぐ為に歯磨きをしましょう。
歯磨きをする時は歯磨き粉をつけて下さい。
そうすることで口の中にミントが広がり食欲が自然と無くなります。
食後にアイスやお菓子をついつい食べてしまう方は、騙されたと思って食後に歯磨きをしてみて下さい。
歯磨きが難しい場合はモンダミンなどを活用しても良いでしょう。
3.水を定期的に飲む
一般的に1日に2リットル以上の水分を摂ることが推奨されています。
あなたの1日に摂る水分量を測ってみましょう。
ほとんどの人は水の摂取量が足りていません。
もっとこまめに水を飲み1日2リットル以上の水を飲むことを習慣にしましょう。
2リットルのペットボトルで売っている水を買って、1日で飲みきるというのも良いと思います。
そして水をこまめに飲むことで食欲を抑えられる効果があります。
つまり水をコツコツ飲むことで1日で必要な水分を摂取出来、甘い誘惑にも勝ちやすくなるのです。
水はこまめに飲むようにしましょう。
4.運動をする
甘いものが食べたくなったら運動をしましょう。
体脂肪を燃やすためには低〜中強度の運動が好ましいですが、甘いもの欲を断つためには少し強度の高めの運動がオススメです。
外に走ったり、キツめYouTubeトレーニングをしてみてください。
きっと甘いもの欲が薄れてきます。
また、甘いものを食べてしまった時にも運動は有効なので、仕方なく食べてしまった時は罪滅ぼしだと思って運動に励みましょう。
おわりに
誘惑は至る所に溢れており、私たちを刺激します。
そして誘惑の力は物凄く強いです。
きっとこれまで負け続けて来た方も多いでしょう。
今回提案した誘惑を断つ方法を実践し、誘惑に打ち勝ちましょう。
そうすれば必ず理想の身体に近づけます。誘惑に勝って理想の身体を手に入れましょう。
ーこの記事を書いた人ー
パーソナルジム「HAKE FITNESS」
角田 雅弥(ツノダ マサヤ)
長年太ってたことにコンプレックスを抱えていたが、マイナス13kgのダイエット成功で人生が変わる体験を味わう。その経験をもとにパーソナルトレーナーに転身。
身体や今に悩みを抱えている人のサポートに真剣に取り組む。
この記事へのコメントはありません。