さあダイエットのスイッチを押そう!!
はじめに
ロケットは飛び立つ瞬間に多くのエネルギーを使います。
その飛び立つために必要なエネルギー量(燃料)は、大気圏を突破してから月に到達するまでに使う燃料を上回るそうです。
ダイエットも同じです。
痩せたいとは思っていても、なかなか行動に移せません。
何よりダイエットに対して、ロケットが飛び立つような本気のスイッチを押すことがなかなか出来ないのです。
本気のスイッチを押してしまえば後は流れに身を任せ進むだけです。
あなたのダイエットのスイッチを今ここで押しましょう。
何故スイッチが押せないのか!?
ダイエットは地獄じゃない!
ダイエットに対して多くの方が恐怖心を抱いています。
この恐怖心がダイエットのスイッチを押すことを拒む原因になります。
「ご飯が食べられなくなる」
「運動しなくてはいけない」
「私はいっぱい食べたいし、動きたくない」
もちろんダイエット中、辛い思いをすることはあるでしょう。
夜、激しい空腹に襲われることもあります。
ダイエットが決して楽なものだと言うつもりはありません。
しかしその結果として、将来の幸せを掴み取ることが出来ます。
そしてその成果が見えた時、あなたは感動や楽しさを感じることでしょう。
あなたがもし、痩せたいと思っているのならば、これまで食べていたお菓子やケーキが食べられないことはストレスになると思いますが、反対に今それらを食べている時もストレスを抱えているはずです。(痩せたいのになんで食べちゃったんだろう等)
空腹感を持ってベットに入った時、同時にダイエットを頑張っている満足感も得られるはずです。
運動をしている時も同じように、運動のキツさを感じている反面、運動をしているという充実感を得ているはずです。
その満足感にフォーカスし、自分を褒めましょう。
そうすることで空腹でベットに入ることが心地よく感じます。
キツい運動が楽しく感じるようになります。
ダイエットは地獄の日々に思われることが多いですが、自分に対して満足感を感じられることが多く、自己肯定感も得られます。
ダイエットは決して地獄の日々では無く、楽しく、そして私たちの将来を豊かにしてくれるものなのです。
あなたなら絶対に成功できる!
「私には◯◯キロ痩せるなんて絶対に出来ない」
これは私自身が、ダイエットを何度も失敗した時に心の底で思っていたことです。
しかし、その後本気でダイエットに取り組んだ結果、10キロ以上のダイエットに成功しました。
その時によく見ていたのが、自分と同じような体型をした人がダイエットに成功したという実際の記録です。
その記録を見て、「私もダイエットに成功出来るんじゃないか!?」と、自信を貰いました。
ダイエットを成功させて振り返った時、その自信こそがダイエットのスイッチを押し、成功に大きな影響を与えたと感じました。
私は根性強い人間でもなければ、アスリートでもありません。
どちらかといえば、ダイエット中だろうと目の前にアイスがあれば絶対食べてしまうような、誘惑に弱いタイプの人間です。
そんな私でも10キロ以上のダイエットに成功しました。
あなたに出来ないはずがありません。
自分の可能性を信じて下さい。
もし自信が持てないようでしたら、ネットで今の自分と同じような体型の人が、ダイエットに成功した記録を探してみて下さい。
あなたが本気でスイッチを押せば必ずダイエットを成功させることが出来ます。
スイッチは押し続けない
前途した通り、ダイエットには辛い面もあります。
その状態でスイッチを押し続け、全速力で突き進むと、疲れ切って心を病んでしまうことに繋がりかねません。
時には休憩も入れましょう。
私は1週間に1度、ダイエットから解放される日を設けていました。
その日はラーメンやアイスなど好きなものを食べました。
それでも長い目で見れば体重は落ちていきます。
その休息日(チートデイ)のおかげで、ダイエットに楽しみができ、頑張るモチベーションに繋がりました。
突き進むだけがダイエットではありません。
休憩も含んだ全てがダイエットなのです。
心を整え、継続させるためにも休息日を設けましょう。
おわりに
ダイエットを始めるには大きなエネルギーが必要です。
痩せたいと思っていてもなかなか実行に移せません。
ダイエットが地獄ではなく、みんなに出来る可能性があることを心の底から自覚し、スイッチを押しましょう。
ダイエットはあなたに様々なメリットをもたらします。
そのメリットを実際に感じてみて下さい。
さあ、スイッチを押しましょう!
ーこの記事を書いた人ー
パーソナルジム「HAKE FITNESS」
角田 雅弥(ツノダ マサヤ)
長年太ってたことにコンプレックスを抱えていたが、マイナス13kgのダイエット成功で人生が変わる体験を味わう。その経験をもとにパーソナルトレーナーに転身。
身体や今に悩みを抱えている人のサポートに真剣に取り組む。
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