【ジュースが招く危険】ジュースをやめて健康的なダイエットを!
「ジュースは美味しい」
確かにジュースの美味しさは否定できない事実です。
しかしその美味しさの裏側にはダイエットにも健康にも悪影響を与える一面を兼ねそろえています。
ジュースを飲むことで起きる危険を理解して今後の水分補給を工夫しましょう。
一瞬の美味しさか。将来の健康か。あなたはどちらを選びますか?
ジュースが招く危険
血糖値の急上昇
ジュースには砂糖がたっぷり入っています。
どのくらい入っているかというと、コーラ(500ml)では角砂糖10個以上です。
そしてその糖分は液体になっており身体ですぐに吸収されます。
結果血糖値が急上昇し、血管を傷つけたり肥満を促進してしまいます。
ダイエット中はもちろんの事ですが、健康的な観点から考えてもジュースは避けるべきです。
死亡率の上昇
とある研究で恐ろしい結果が出ました。
それは1日に500ml以上の砂糖入りのジュースを飲む人は、1ヶ月に1杯以下のジュースを飲む人に比べ死亡率が16%も上昇するという事です。
毎日ジュースを飲むことは寿命を削っているということになります。
これは砂糖入りのジュースに限らず、人工甘味料入りのジュースでも死亡率が上昇することがわかっています。
人工甘味料入りのジュースを1日に500ml飲んでいる場合ではなんと死亡率が35%も上昇・・・
将来の健康のことを考えてジュースは砂糖入り、人工甘味料入りどちらも避けることが賢明でしょう!
様々な病気を招く
ジュースは様々な病気を招きます。
カリフォルニア大学の研究では、糖類の入った高カロリー飲料を毎日1杯以上飲む人は、飲まない人に比べ、血管形成などの血管再建手術が必要になるリスクが26%上昇し、脳卒中のリスクも21%上昇した事がわかっています。
他にもジュースは糖尿病や心疾患、動脈硬化など様々な病気の原因になります。
まとめ
ジュースは美味しさの裏側に恐ろしい一面を隠していることがお分かりでしょうか。
確かに味は美味しくパッケージが可愛かったり馴染み深いものが多いので手に取りがちがちですが、ジュースの危険性を理解して控える心がけを持ちましょう。
一瞬の我慢が、一生の健康を作り出します。
甘い誘惑に打ち勝って理想の健康的な身体を手に入れましょう!
ーこの記事を書いた人ー
パーソナルジム「HAKE FITNESS」
角田 雅弥(ツノダ マサヤ)
長年太ってたことにコンプレックスを抱えていたが、マイナス13kgのダイエット成功で人生が変わる体験を味わう。その経験をもとにパーソナルトレーナーに転身。
身体や今に悩みを抱えている人のサポートに真剣に取り組む。
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