
【中学校訪問】筋トレの魅力をお伝えしたい!!
ご縁があり、色麻中学校でバスケットボール部の皆さんと筋トレをしてきました。
いやぁ、心が洗われましたね。
中学生の皆さんのフレッシュさをまじまじと感じ、少しだけ青春が蘇りました。
実際に行った筋トレの詳細
バスケットボール部の顧問の先生から
「機材が無しで出来る、下半身の特にお尻とハムストリング、腹筋、体幹を鍛えらる筋トレをお願い」
と、ご依頼を受けました。
そこで
・ウォーミングアップ
・フォワードランジ
・バックランジ
・シングルレッグルーマニアンデッドリフト
・クランチ
といった内容で行ってきました。
不安定な状態の中で行う種目を多めに組み込んだ為、中学生の皆んなは苦戦していましたが、一生懸命に取り組む姿が印象的でしたね。
ただ消費されるだけの筋トレから意識を切り替える
部活動で筋トレがメニューに組まれている学校が増えてきているように感じます。
筋トレは野球の大谷翔平選手を始め、様々なプロスポーツ選手がメニューに取り入れるなど、その重要性が認識されています。
しかし、一方で中学生などの部活動では
『先生に言われたからやる』
など、あくまで部活のついでに何となくこなされているケースも少ないないでしょう。
それでは非常に勿体ないです。(偉そうことを言っていますが、当時の中学生だった私自身も筋トレを部活のついでに何となくこなしていました…)
実際に中学生にインタビューしてみても筋トレは
『たまにやるキツいもの』
と言った感想が多くありました。
せっかく頑張ってやるのに、たまについでにやる程度では筋肉痛こそ感じられるかもしませんが、筋トレの“本当の効果”を実感出来ないでしょう…
試合をイメージして部活動に取り組むように、何のためにやるのかを知って真剣に筋トレに向き合ってこそ効果を実感できます。
目的を持てば筋トレの効果は上がる
部活動、ダイエット、メンタル…etc
筋トレはあらゆる方面の解決に力を発揮します。
では何のために筋トレをしているのか?
その点を明確にしていれば、目的を持って筋トレに積極的に取り組める為、集中力が上がり効果がでやすいです。
その為、ただ筋トレを始めるのではなく、チームまたは個人の課題は何なのかを明確にすることが筋トレの第一歩目と言えるでしょう。
筋トレで何をしようか迷った場合は
試合で当たり負けやすいなら体幹や下半身の強化を目的としたり、メンタルが弱いなら強度が高く(怪我には細心の注意を払った上で)精神的にも辛く感じるメニューでメンタルの強化を目的としたり…
と言った具合に課題に合わせた筋トレを組むような形が良いかと思います。
筋トレは楽しい
今回の訪問にあたって個人的に一番感じて欲しかったのは筋トレの楽しさです。
もちろん、映画を見たりゲームをする時とは異なりますが、キツさの先に筋トレには身をもって成長を実感できる楽しさがあります。
これは、実際に集中してやってみると比較的早い段階で実感できます。
出来なかったことが出来る様になりますし、見た目も変わってきます。終わった時の充実感もあるでしょう。
こんなにもメリットに囲まれたら楽しくない訳がありません。
そして楽しさを実感出来れば継続が自然と出来るようになるでしょう。
筋トレの魅力が伝えられるよう、今後もパーソナルジム ヘイクフィットネスはこのような取り組みを続けていきます。
ーこの記事を書いた人ー
パーソナルジム「HAKE FITNESS岩切駅前店」
トレーナー 角田 雅弥(ツノダ マサヤ)
運動が苦手で嫌いだったが、マイナス13kgのダイエット成功をきっかけに運動が大好きに。その経験をもとにパーソナルトレーナーに転身。
「あっ、ダイエットって楽しいじゃん」
ダイエットを通した人生の豊かさを広げるため、今に満足していない方のサポートに取り組む。
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