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痩せた女性のお腹

ダイエットで誤解されやすいこと【食事と体重編】

ラーメンを食べても痩せられます。

ケーキを食べても痩せられます。

何を食べようがダイエットは出来るんです。

ダイエットで誤解されやすいこと

お腹周りを測定する女性

1.○○を食べたら絶対太る

消費カロリー > 摂取カロリー

これがダイエットで普遍の大原則です。

簡単に言うと食べたカロリーよりも消費すれば、痩せていくのです。

様々な情報が飛び交っている現代では、ダイエットに関して混乱している方も多いかと思います。

そして◯◯を食べたら絶対太る、という思いを抱いている方が多数だと思いますが、何を食べようがダイエットの原則を守れば太りません。

2.ダイエット=食べない

摂取カロリーを消費カロリーが下回れば良いからと言って、食べない選択すると確実に将来の自分を苦しめます。

ダイエットの原則と照らし合わせても、食べなければもちろん体重は落ちていきます。

ただそこには大きな落とし穴があります。

それは、食べないダイエットでは筋肉や骨密度なども削ってしまい、代謝が落ちリバウンドしやすい身体が出来上がったり、女性の場合は将来骨粗しょう症に繋がる恐れもあります。

食べないダイエットをしている方は、将来を捨ててまでひと時の痩せが欲しいのしっかりと考えましょう。

3.体重が全て

体はカゴです。

カゴの中には体脂肪や筋肉も入っていますし、骨や水分も入っています。

あなたがカゴから出したいのは何でしょうか?

恐らく多くの方が体脂肪を出したいのでは無いでしょうか。

しかし、現実では水分だけを出して喜んでいる方が大多数です。

特に汗をかけば体重が減るから痩せられると勘違いされがちですが、汗はほとんどが水分です。

500mlのペットボトルの水を持ちながら体重測定して、その後ペットボトルを置いて体重を測ったら0.5kg減ったのとさほど変わりありません。

水分は瞬間的に大きな影響を体重に与えます。

それに惑わされてはいけません。

特に頑張っているのに体重が増えた時はガッカリするでしょう。

でもそれは、あなたが普段より多めにカゴに水を入れているだけです。

体重はあくまで目安として考えましょう。

ーこの記事を書いた人ー
パーソナルジム「HAKE FITNESS」
角田 雅弥(ツノダ マサヤ)
長年太っていたことにコンプレックスを抱えていたが、マイナス13kgのダイエット成功で人生が変わる体験を味わう。その経験をもとにパーソナルトレーナーに転身。
身体や今に悩みを抱えている人のサポートに真剣に取り組む。

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