【オートミールの持つダイエット効果】優秀なオートミールで理想の体を
ダイエット効果で最近注目を浴びているオートミール!
オートミールは栄養価が高く、ダイエットにも健康にも良い食材です。
しかし、オートミールはまだ日本では馴染みがなく、知らない方も多いです。
オートミールの効果を理解して、ダイエットに活用していきましょう。
オートミールが持つ様々な効果!ダイエット中の方には特にオススメ!
1-1.血糖値の上昇を抑える
ダイエットにおいて血糖値の上昇を抑えることは大切な要素です。
オートミールには食物繊維が豊富に含まれているので、糖の吸収を抑え血糖値の上昇を抑える効果があります。
血糖値が急上昇すると、血糖値を下げるためにインスリンというホルモンが大量に分泌され、血糖値を下げてくれますが、このインスリンには脂肪を溜め込む働きもあります。
その為、インスリンを出し過ぎると脂肪も溜め込みやすくなってしまうのです。
オートミールは豊富に含まれる食物繊維の力で血糖値の上昇が緩やかなので、インスリンもあまり出ず、脂肪を溜め込みにくいという訳です。
※主な主食のGI値(ブドウ糖を100とした場合の血糖値の上がり方)
(数字が高いと血糖値を上げやすい)
食品 | GI値 |
食パン | 95 |
精白米 | 88 |
うどん | 85 |
玄米 | 55 |
オートミール | 55 |
そば | 54 |
パスタ(全粒粉) | 50 |
1-2.便秘改善
オートミールには便秘を改善する効果があります。
これは私が特に実感している効果です。
私はだいぶ前から便秘に悩まされていました。
便秘に良いとされるヨーグルトを食べたり、お腹のマッサージをしてみましたが、なかなか便秘が改善することはありませんでした。
しかし、そんな時にオートミールと出会い、オートミールを習慣的に食べるようになってからは、本当に快便です。
当時は2日に1回ぐらいのペースでしか便が出ませんでしたが、今は1日1回か2回出るようになりました。
オートミールを食べるのは基本的に朝食だけです。
朝食をオートミールにするだけで、便秘が改善されるなら、とても有難いですよね。
快便であることはダイエットにとても大切なことです。
便秘に悩んでいる方がいましたら、是非オートミールを試してみて下さい!
ちなみに、ヨーグルトと一緒にオートミールを摂ると更に便秘改善効果が高まるので、オートミールとヨーグルトを一緒に摂ることをオススメします。
1-3.腹持ちがいい
オートミールは水分を含むと膨らみます。
そのためお腹の中で膨らみ、満腹感を得られます。
そして、消化も緩やかなので、腹持ちが良いです。
朝にオートミールを食べた日は良いお腹の具合で午前中を送ることが出来ます。
お腹が空きやすい方にもオートミールはぴったりです。
1-4.肌トラベルを防ぐ
オートミールを食べると腸内環境が整います。
その結果、栄養吸収や成長ホルモンの生成など、肌に欠かせないホルモンの分泌が高まり、肌トラブルを防ぎます。
身体の内側(腸内)を改善することで、外側(肌)も良くなっていくということです。
オートミールを習慣的に食べることで、肌の調子が良くなる感覚を比較的早い段階で実感できるでしょう。
1-5.セカンドミール効果
セカンドミール効果とは、最初に摂った食事(ファーストミール)が、次に摂る食事(セカンドミール)の後の血糖値にも影響を与える効果のことを言います。
例えばオートミールを朝食に摂ったとすると、昼食の血糖値の上昇も抑えられます。
そのためオートミールは朝食べると良いと言われています。
血糖値の急上昇は眠気にも繋がるので、日中に忙しいビジネスマンや、眠くなりたくない日にもオートミールを朝食で摂ることはオススメです。
オートミールの意外な弱点
オートミールは食べ方によっては恐ろしいくらい不味くなります。
オートミールを過去に食べたことがあって苦手意識を持っている方は、食べ方を誤ってしまったのだと思います。
しかし、オートミールは作り方次第で本当に美味しくなりますし、たくさんの美味しいレシピがあります。
ダイエット効果が高く健康にも良いので、美味しいオートミールレシピに出会って、習慣的に摂取していきましょう。
まとめ
オートミールにはダイエット効果はもちろんのこと、それ以外にも様々な良い効果があります。
効果を理解したら、早速摂取していきましょう。
毎日にオートミールをプラスして、健康的で充実した日々を送りましょう!
ーこの記事を書いた人ー
パーソナルジム「HAKE FITNESS」
角田 雅弥(ツノダ マサヤ)
長年太ってたことにコンプレックスを抱えていたが、マイナス13kgのダイエット成功で人生が変わる体験を味わう。その経験をもとにパーソナルトレーナーに転身。
身体や今に悩みを抱えている人のサポートに真剣に取り組む。
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