ストレッチを人生のパートナーに。ストレッチの効果とポイント
いつでもどこでも出来るストレッチ。
しかしその手軽さ故に、ストレッチを疎かにしてはいないでしょうか!?
ストレッチは私たちに様々なメリットを与えてくれます。
ストレッチの大切さを理解して、日常に取り入れましょう!
ストレッチを人生のパートナーに
ストレッチの効果
ストレッチには以下の効果があります。
・柔軟性を高める ・怪我の予防 ・血行改善 ・姿勢の改善 ・ストレスの解消 など
筋肉が骨を引っ張ることで私たちは身体を動かしています。
この時に柔軟性が足りず筋肉が硬くなっていると、可動域が狭くなり、運動のパフォーマンスが低下したり思わぬ怪我を招くことにも繋がりかねません。
そうならないためにもストレッチで柔軟性を高めることは大切です。
そしてストレッチには効果を高めるポイントが存在します。
ストレッチの効果を高める5つのポイント
1.身体を温めてから行う
ストレッチは身体が温まった状態で行うことで”伸び”が深まります。
そのため、運動後や入浴後などのポカポカしている時に行うのが良いでしょう。
2.呼吸を制す
リラックスしてストレッチを行うことで身体は伸びてくれます。
そのために大切になるが“呼吸”です。
ストレッチ中は鼻から息をたっぷり吸い、口から優しく吐き出しましょう。
そうすることで副交感神経が優位になり、リラックスして身体が伸びてくれます。
3.ポーズを決めたら30秒
ストレッチは30秒が最適だと言われています。
ある研究では『30秒以上続けて伸ばしても効果はさほど変わらない』と出ています。
もっと伸ばしたい場合は30秒経ったら一度伸ばしている筋肉を緩め、再度30秒行うようにしましょう。
4.硬い筋肉を重点的に
筋肉は骨を引っ張りあっていて、一方が硬くなり過ぎるとバランスが崩れ、猫背や反り腰などを招きます。
そのため硬くなっている筋肉を重点的に伸ばしバランスを整えることが大切になります。
いま習慣的に行っているストレッチはあなたにとって”楽”なストレッチになっていないでしょうか?
ストレッチは様々な種類を行い、硬いと感じる部分を重点的に行いましょう。
5.毎日行う
ストレッチは1週間に1回時間をかけて行うよりも、毎日少しずつ行う方が効果が出ます。
お風呂上がりに必ずストレッチするなどルーティンを決めて毎日行いましょう。
ストレッチの注意点
ストレッチでは”痛気持ち良い”ところで止めるようにしましょう。
痛ければ痛いほど効くという訳ではありません。痛過ぎるストレッチは逆効果になってしまいます。
痛過ぎると、脳から筋肉が引きちぎれないようにする指令が出され、筋肉が硬くなってしまいます。
そのために強引に伸ばそうとはせず、痛いけど気持ちよさも感じるところで止めましょう。
まとめ
ストレッチはお手軽だけど大切な、いわば家族のような存在です。
お手軽すぎて疎かになりがちですが、今一度ストレッチの大切さを再確認して毎日の習慣にしましょう。
ストレッチを日常に取り入れて理想の身体を手に入れましょう!
ーこの記事を書いた人ー
パーソナルジム「HAKE FITNESS」
角田 雅弥(ツノダ マサヤ)
長年太ってたことにコンプレックスを抱えていたが、マイナス13kgのダイエット成功で人生が変わる体験を味わう。その経験をもとにパーソナルトレーナーに転身。
身体や今に悩みを抱えている人のサポートに真剣に取り組む。
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